top of page

変化に際し

何か人生において何かが

変わろうとするときに、

周囲にあるモノも、

それに呼応するかのように

壊れる。。

破れる。。

外れる。。

たとえば、

今年に入って、

長年愛用していた服が

つぎつぎとほつれたり、破れたり、

タグがパラリと次々と外れていく。

心置きなく、新しいものに

買い替えがすすんでいきそうですね。

そういえば、

5年以上前に会社員をしていたとき、

会社を辞める数か月まえ、

このときはまだ辞めるつもりでは

なかったある休みの日、

自宅の黒電話器、

ノートパソコン

携帯電話の3つが、

落雷でもない穏やかな午後に

一度に壊れたことを思い出しました。

この時は、

ただ慌てて携帯電話を買いに走っただけで

本人は何も気づいていなかったのですが、

今思えばこれも会社員を辞める

前触れ的現象だったのかもしれません。

いつも慌てず、

思い込むことなく、

自分の身の回りの

些細と思われる変化にも

注意深くありたいものです。

今日はそんなことを思いました。(笑)

最新記事

すべて表示

今朝はいつもと違う 少しひんやりした空気でした。 まだまだ暑さも続きそうですが、 確実に自然は秋へ 向かいつつあるなぁと感じます。 自然が一歩先に秋に入りつつあるなか、 遅れて人間社会の夏があるようです。 そういう意味では、田舎に住んでいると 両方を味わえてお得ですね。(笑) それにしても、 夏は草木の成長が著しい、 私にとっては草刈りありきの日常、 普段よりも天気を気にしながらの生活です。 また

春が一気にすすんで 菜の花が開花しているのを 見て楽しむだけでなく、 今年は摘んで炒め、 食したりしています。 さて、 大東流の稽古では、 「みる」ことが 大事ですが、 これがやってみると 実は、 「みているつもり」 の場合がほとんどです。 これを実感し、 自身の人生を 振り返ったときに、 今まで長い間 なんとなくみて 生きてきたのだなと、 愕然とします。 そして、 慎重さが必要であることを 知ら

令和4年度諫早稽古会の 最後の稽古では、 一つの型を座りで一人づつ 古賀師範が稽古を つけて下さいました。 しかし、 この日はなぜでしょうか。 古賀師範の手を掴む前から 師範からただならぬ気が 醸し出されていたように感じ、 私の防衛本能からか、 腹の底から声にならない声が 自然と出てきたのです。 そして、掴んだとたんに 普段はでないような 野太い声がわが身から発せられ、 不思議な感じがいたしました

bottom of page