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理合いですら

  • 執筆者の写真: kiyo toriai
    kiyo toriai
  • 2017年12月10日
  • 読了時間: 1分

大東流の理合いについて、

言葉で表現すると

とても簡単であるので、

わかったような気になる。

それなのに、

いざ稽古となると

うまく使えない。

頭ではわかっていても

使えない。。

なんとなくわかったような

ときもあるけれど、

頭での理解が

間違っているのかしら。。

これを繰り返していました。

ところが、

最近型稽古で師範の指導を

受けているときに

「あ~これが理合いか」

と眠りから覚めるような

気づきがありました。

だからといって

師範が私に特別なことを

話されたわけではなく

普段から皆に

口にされている言葉でした。

理合いと聞くと

物事の道理、筋道なので

頭で理解できるものだと

どこかで思っていたのですが、

違いました。

理合いですら

ひとりひとりが、

体験を通して

学んでいくしかない。

だから、稽古が大切なのです。

改めて稽古の大切さを

身に染みて感じた、

最近の私です。

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