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  • 執筆者の写真: kiyo toriai
    kiyo toriai
  • 2017年8月7日
  • 読了時間: 1分

隙(空き)があると相手に入られる。

逆をいうと、

隙がなければ、相手に入られない。

自分に隙がなければ、

相手に攻撃されることはない。

武道や武術をやっていれば、

耳慣れた言葉かもれません。

どんなに力づくで相手が攻撃して

きたとしても自分に隙がなければ

相手は入ることができないので、

攻撃したくてもできない

ということなのです。

「 隙さえつくらなければ、

  自分の身は護れる。」

一昨日の稽古で、

この言葉が響きました。

しかし、切羽詰った状況で、

しかも見るからに

自分より身体の大きい

戦力のありそうな相手が

自分に向かってくると

わかるとどうでしょうか?

気持ちが動揺します。

その自らの動揺が、

隙をつくります。

だから、

大東流の稽古では、

護身の技として

身体だけでなくメンタル強化に

繫がるような稽古をしています。

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