top of page

絵の声を聴く

先日、

久しぶりに美術館に画を観に

行って参りました。

当日最終日だったので

混雑は予想していたものの

予想以上に長蛇の列、

2時間待ちの札が出ていて、

びっくり!

どうなることやらだったけれど、

実際は1時間程度で入ることが

できホッとしました。

それよりも、

画の素晴らしさに引き込まれてしまい、

かじりついて観てしまいました。

退場後、引き込まれた感覚のまま

ポストカードや図録その他

グッズ販売コーナーに向かいました。

ところが、

残念、、

その引き込まれた感覚とは異なる

別物しか販売されていなかったのです。

いくらコピーやインターネットの技術が

進んだとしても、本物とでは違うのだ

と頭ではわかっていたはずが。。

今回は、

余りにもその差が大きいと

感じたのでした。

そういえば、

入場してすぐに壁に掲げられていた

作家からの

『本物、生の絵を美術館で観ることの

 意味とは、絵からの声を聴きに行く

 ことなのです。』

というメッセージを思い出し、

私はどんな声を聴いたのだろうかと

思い起こしながら、得心した。

佐賀県出身の

池田学さんのペン画です。

最新記事

すべて表示

散歩の途中

先日夜、 犬の散歩に出かけた。 しばらくして、 少し先の道路わきの 草陰から 「カサカサ、カサッ」 と音がする。 その音が 「バサバサッ」 と大きくなり、 「キィキィッ」 と鳥の声が聞こえてきた。   たしか、この近くの 道路下の用水路を ねぐらにしている...

何もする必要はない

10年以上前に、 スピリチュアル系の本を読んでいた 時期があります。 その中で、   「あなたはそのままでいい」 「何もする必要はない」 「〇〇が導いてくれる」 「何もせず人生うまくいく」   などのメッセージに関して、   何事にも積極性を持って...

TV番組に

久しぶりの投稿です。 突然ですが、 明日夜19:00から TV朝日番組 出川一茂ホランフシギの会に、 古賀武光師範が出演されます。 気で人を投げる達人として 紹介されるようです。 大東流合気柔術光道で稽古し、 古賀師範の技を間近に 見ている門下生であれば、...

  • Twitter Clean
  • w-facebook
bottom of page