霊巌洞

先日機会があり、

霊巌洞を訪れた。

その名のとおり、山の中にある

岩窟だった。

ここで、宮本武蔵がかの有名な

兵法の書である『五輪書』を書いた

とされる場所である。

山中の禅寺の敷地奥にあり、

訪れた時は、人も少なかった。

霊巌洞から眺める景色は素晴らしく

他に人も居なかったので、

坐って少し瞑想をした。

武人が籠っていた場所なので、

もっと荒々しい感じがするのかと

思っていたら、

予想外に、

静かで穏やかな感じで包まれていた。

なんと心地のよい!

この場所で、

五輪書の執筆をはじめた時、

武蔵は齢六十歳であった。

その二年後には、この世を去っている。

もしかしたら、

この場所で、武蔵も、

静かで穏やかな心境にいたり、

晩年を過されたのかもしれない。。

肝心の『五輪書』は、

数年前より、

いつか読もうと思いながら

未だ読めていない私である。

急がずに時期が来たら読もうと

スタンバイの状態が続いている。(笑)

最新記事

すべて表示

重力へ反応し、 使われている筋力が あるのではないか。。 最近このように感じていたので、 ネット検索したところ、 厚労省のサイトに 行き着いたくらいなので、 身体学術系に詳しい方からすれば、 あたりまえのこと なのかもしれませんが(笑)、 そのような筋力が、 言葉としてあることを知らなくても そう感じていた私としては、 そうだったのかと感慨があります。 であれば、 筋力を使わないように 稽古してい

ようやく道場での稽古が できるようになりつつあります。 さて、 先日福岡道場で稽古のとき、 ほんの少しの違いで 相手への伝わり方が違うことに あらためて気づき、 「身体を正しく使う」 ことについて思いが巡りました。 今までは、同じ経験をしても ここまでの思いに至らなかった ということでもありますが。。(笑) 思わず稽古をつけていただいている 師範に 「いままで正しく身体を使うこと 教えてもらったこ

なぜ、大東流の稽古を続けているのか。 一般的には、大東流は、 護身武術といわれていますので、 敵の攻撃から自分を護るための術を学んでいると いえます。 これが、実は私にとっては、 なんとなく腑に落ちていない感じがして、 大義名分的に言っている感じがありました。 というのも、 私は戦いに興味がありません。(苦笑) ですから、敵の攻撃から自分を護るという発想に 馴染みもありません。 ところが、 最近こ