無私があって

近所のオフィスビル一階にある花壇

の横を通りがかった。

花壇の土がきれいにならされていて、

少しずつ新しい花の苗が植えられていた。

職人のかたが4~5人ほどいて、

作業をされていたのだった。

『ん?』

これだけの大作業なのに、

『静か~。。』

である。

よく見ると、ひとりひとり集中して

作業を各自がおこなっていた。

それは、無私の状態。

そんな静かな空間に

浮かび上がるのは、

新しく植えられた苗が醸し出す、

『生き生きとした生命感』

であるように感じた。

そして、

職人のかたがたが、

無私の状態でなければ、

恐らくこの生命感は、

作業をする人間が引き起こす音などに

掻き消されてしまい、

私も、

気づくことはなかっただろう

と思う。

最新記事

すべて表示

お盆前で日中は、 暑さに気が遠くなりそうな日が続きます。 ですが、 同時に早朝や夜は少し秋の気配も感じます。 自然は確実に秋に向かっています。 今年は、自宅の庭木も成長が著しく、 屋根近くまで枝が伸びている木々もあります。 そうすると、 去年までは、 庭にまばらに居た黒トンボたちが、 新たにできた薄暗い木陰に一団となり 生息するようになりました。 朝、慌ただしくサッシを開けると、 その一帯に、 ヒ

重力へ反応し、 使われている筋力が あるのではないか。。 最近このように感じていたので、 ネット検索したところ、 厚労省のサイトに 行き着いたくらいなので、 身体学術系に詳しい方からすれば、 あたりまえのこと なのかもしれませんが(笑)、 そのような筋力が、 言葉としてあることを知らなくても そう感じていた私としては、 そうだったのかと感慨があります。 であれば、 筋力を使わないように 稽古してい

ようやく道場での稽古が できるようになりつつあります。 さて、 先日福岡道場で稽古のとき、 ほんの少しの違いで 相手への伝わり方が違うことに あらためて気づき、 「身体を正しく使う」 ことについて思いが巡りました。 今までは、同じ経験をしても ここまでの思いに至らなかった ということでもありますが。。(笑) 思わず稽古をつけていただいている 師範に 「いままで正しく身体を使うこと 教えてもらったこ