top of page

背中の緩み

最近さらに、

背中が緩んできているのを感じる。

一年半ほど前に最初に背中の緩み

を感じたときに、

初めて

「私の背中は、

 緊張し続けていたのだなぁ…」

と感慨深く思った。

どれくらい身体が強張っているのか。

それは、強張ってしまってからでは、

なかなか気づけない。

その時、その強張りは、

本人にとっては、

日常の中に埋没し、意識できないもの

となってしまっているからだ。

それが、

稽古を続けることで、

身体がだんだんと感覚を取り戻し、

自然体に近づくことで、

『緩むべきところが、緩む。』

緩んでから、

初めて、今までの強張りに

気づくことができたのだった。

大げさかもしれないけれど、

それは、

自分を知った瞬間でもある。

最新記事

すべて表示

今朝はいつもと違う 少しひんやりした空気でした。 まだまだ暑さも続きそうですが、 確実に自然は秋へ 向かいつつあるなぁと感じます。 自然が一歩先に秋に入りつつあるなか、 遅れて人間社会の夏があるようです。 そういう意味では、田舎に住んでいると 両方を味わえてお得ですね。(笑) それにしても、 夏は草木の成長が著しい、 私にとっては草刈りありきの日常、 普段よりも天気を気にしながらの生活です。 また

春が一気にすすんで 菜の花が開花しているのを 見て楽しむだけでなく、 今年は摘んで炒め、 食したりしています。 さて、 大東流の稽古では、 「みる」ことが 大事ですが、 これがやってみると 実は、 「みているつもり」 の場合がほとんどです。 これを実感し、 自身の人生を 振り返ったときに、 今まで長い間 なんとなくみて 生きてきたのだなと、 愕然とします。 そして、 慎重さが必要であることを 知ら

令和4年度諫早稽古会の 最後の稽古では、 一つの型を座りで一人づつ 古賀師範が稽古を つけて下さいました。 しかし、 この日はなぜでしょうか。 古賀師範の手を掴む前から 師範からただならぬ気が 醸し出されていたように感じ、 私の防衛本能からか、 腹の底から声にならない声が 自然と出てきたのです。 そして、掴んだとたんに 普段はでないような 野太い声がわが身から発せられ、 不思議な感じがいたしました

bottom of page