top of page

理解できるまで

入門当初、

ひとり稽古の際は、

これをやったらいいと色々と

先生や先輩から勧められて

自分なりにやってみたものの

その時点の自分ではよくコツが

掴めずいつしかやらなくなって

しまっていたいくつかのもの。

最近、

一からやり直し振り返る中、

この

『いつしかやらなくなって』

しまっていたいくつかを改めて

やってみて驚いている。

当初よくわからなかったのが、

今やってみると、

『お~っ、これは鍛えられる』

と実感できるものばかりだからだ。

身体が変わることで、

わかるようになった

ということなのだろう。

頭や身体で理解できないと

ついつい意識の外に追いやって

いつしか忘れてしまっている。

こうした日常感覚でとらえて

稽古をするといけない。

改めなくては、いけない。

『理解できなければ、

 理解できるまでやり続ける。』

大東流での稽古において、

このことの大切さを

いま、実感している。

最新記事

すべて表示

何もする必要はない

10年以上前に、 スピリチュアル系の本を読んでいた 時期があります。 その中で、   「あなたはそのままでいい」 「何もする必要はない」 「〇〇が導いてくれる」 「何もせず人生うまくいく」   などのメッセージに関して、   何事にも積極性を持って...

TV番組に

久しぶりの投稿です。 突然ですが、 明日夜19:00から TV朝日番組 出川一茂ホランフシギの会に、 古賀武光師範が出演されます。 気で人を投げる達人として 紹介されるようです。 大東流合気柔術光道で稽古し、 古賀師範の技を間近に 見ている門下生であれば、...

草刈り

今朝はいつもと違う 少しひんやりした空気でした。 まだまだ暑さも続きそうですが、 確実に自然は秋へ 向かいつつあるなぁと感じます。 自然が一歩先に秋に入りつつあるなか、 遅れて人間社会の夏があるようです。 そういう意味では、田舎に住んでいると...

bottom of page