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理解できるまで

  • 執筆者の写真: kiyo toriai
    kiyo toriai
  • 2015年12月28日
  • 読了時間: 1分

入門当初、

ひとり稽古の際は、

これをやったらいいと色々と

先生や先輩から勧められて

自分なりにやってみたものの

その時点の自分ではよくコツが

掴めずいつしかやらなくなって

しまっていたいくつかのもの。

最近、

一からやり直し振り返る中、

この

『いつしかやらなくなって』

しまっていたいくつかを改めて

やってみて驚いている。

当初よくわからなかったのが、

今やってみると、

『お~っ、これは鍛えられる』

と実感できるものばかりだからだ。

身体が変わることで、

わかるようになった

ということなのだろう。

頭や身体で理解できないと

ついつい意識の外に追いやって

いつしか忘れてしまっている。

こうした日常感覚でとらえて

稽古をするといけない。

改めなくては、いけない。

『理解できなければ、

 理解できるまでやり続ける。』

大東流での稽古において、

このことの大切さを

いま、実感している。

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