数か月前に、
アジアハイウェイを行く
ドキュメンタリー番組をやっていて、
はじめて『アジアハイウェイ』なる
ものを知った。
アジア32ケ国を高速道路で繋ぎ、
現代のシルクロードを目し、
着々と実行されているとのことだった。
ちなみに、日本も名を連ねている。
そして、
私にとってなぜか気になる、
『中央アジア』編を
を視聴した。
番組中、ウズベキスタンの映像を
見ていたときだった、
過去に旅行で訪れたこともないし、
番組上、特別感動的な場面でもない
のに、なぜか涙がでてきた。
それから、
道行く人々もそうだったが、
同一家族なのに、
顔の彫の深さや顔つきが全く違う
ように見えて興味深い。
恐らく古代より、
さまざまな民族が混じり
合ってきたからだと感じさせた。
また、番組を見ながら
日本人のルーツが、
きっとここにあるだろうな
と感じた。
今になって思えば、
番組を見ながら自分でも
なぜなのかわからなかった
あの涙は、
私の魂が懐かしがって流した
ものなのかもしれない。