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開発の余地充分あり

立秋を過ぎたとはいえ、

まだまだ本当に暑いですね~。(笑)

さて、

少し前から、固まった腰を

緩めるべくストレッチを続けている。

すると、

最近、肩甲骨のあたりや背骨が

ポキポキ鳴るのだ。

直接動かしているのは、

腰回りだけれど、胸に近いところの

背骨がポキポキ鳴るということは、

腰回りというのは、上半身しかも頭に近い

ところにも影響を与えるぐらい大きい

ということなのだ。

そして、このポキポキは気持ちがいい。

ストレッチをしながら、腰回りが

上半身に与える重要性を改めて実感する。

それから、

足の指も一本一本ストレッチしている。

今夏はストラップだけのサンダルを履いて

いるので、足の指先も自由にさせている。

さらに、ストレッチを加えることで、

以前より、足の指が長くなってきて

存在感がでてきたな、と感じる。

まるで、動かされることを待ち望んで

いたかのような喜びがあるのを感じる。

「現代人の身体は、そのほとんどが

使われないまま、衰えている。」

以前読んだ心理学者の本の一節が

思い起こされる。

これが本当だとすれば、

なんて!

もったいない残念ではないか。

しかし逆を言えば、

自分の身体に対して、

少しでも意識的に取り組めば、

まだまだ開発できる余地はふんだんに

ある、ということでもある。

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