自然との距離感

諫早での稽古は、

諫早市武道館の柔道場でやっている。

この武道館が建っている場所一帯は、

昔武士たちが生活をする陣屋があった

場所だそうだ。

そんな由緒ある場所で、稽古できている

ことに、とてもありがたく思う。

そして、

道場までの往復の道のりは、徒歩。

御書院そばの小道を歩くのがいつも

楽しみである。

小道のとなりは、諫早高校と付属中学

がある。その昔、諫早の殿様がお住まい

になっていた場所でもあり、その一部

回遊式庭園と建物が残されている。

とくに庭園にある樹齢500年を超える

と言われるクスノキが作り出す空間は、

いつも魅惑的である。

そして、小道をはさんだその反対側は、

用水路が流れている。これも200年も前

から整備されているからかもう自然の小川

のような、たたずまいだ。

何度かカワセミを見かけたし、シラサギも

魚を採って飲み込んでいた。

今週は、川岸に小さな光がふわふわとし

ているので何かと思ったらホタルが浮遊

していた。もしかしたら、上流にある

諫早公園でホタルを育てているので、

それが流れてきたのかもしれない。

(もう蛍の季節なのですね!)

ほんとうに、街中なのに

すぐそばで生き物たちの営みを垣間見る

ことができる。

諫早に常住していると当たり前の距離感

かもしれないけれど、人と自然の距離が

断然近いことにいつも驚く。

また、このあたりを縄張りにしている

外猫たちもいる。

見かけて声をかけると、彼らは必ず

こちらを見て、『にゃ』と言って挨拶する。

人間よりも礼儀正しい。(笑)

そして、触って欲しいときには近寄って

くる。

先日は、私の袴にまとわりつき、帰宅し

袴をなおそうとしたら裾が毛だらけになって

しまっていた。

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