何かに寄りかかっていると感じた時、
そのまま観察すると、
自分の真ん中に居ないことがわかる。
肘をついている時もそうだ。
小さい頃、肘をついていると親から
注意されていたのを思い出した。
今になってその本当の理由がわかった
気がする。
そして、
真ん中に居ないときの共通点、
それは、
『必ず身体の一部を物化させている。』
ことだ。
先日、寝るとき、
左右どちらかに身体を傾けて横たえて
いた時、真ん中に居ないことに気づき、
せっかく寝ようとしていたのに、
目が覚めた。
寝るときも気が抜けない。(苦笑)
意識するようになって、
自分で気づいた範囲内では、確実に
真ん中に居る時間が増えてはきている。
と同時に、まだまだ
真ん中から逸れたまま気づかず過ごして
いる時間も、あるのだろうな。。