今日の稽古は、
『 ひとつひとつの動きに、
いつもより集中する 』
ことがテーマだった。
攻めてきた相手の拳を
しっかりと自分の腕で受け、
相手の腕をしっかりと掴み、
ゆっくりと上げて、
ゆっくりと降ろす…
そして外側から見るこうした動きだけ
ではなく併せて、技が終わるまでの間
ずっと相手に伝わる感覚を見続ける。
いつも稽古している技であるのに、
まるで別物になったかのように感じる。
思わず、
一つの技を終えた後、
『ハ~ッッ』
という声が洩れてしまうほどに
きつかった。
まだまだ、
集中力が欠けている
ということを
実感した稽古であった。
ま、きっと終わりは
なさそうだけれど。。(笑)