top of page

自然に還りつつ

諫早の実家には、

両親が暮らしている。

来年で80歳になる父は、

それまで仕方なくやっているようにみえた

庭仕事を、ここ数年精を出してやっている。

というか、

睡眠と食事以外の時は、晴れていれば

どんなに寒くても、家の中ではなく

庭のどこかにいる。

そのせいか、日に焼けて肌が土色だ。

人間は、土からできているというのを

聞いたことがあるが、それが本当だ

と思わせるほど迫力がある。(笑)

そしてある時、

しゃがんで庭仕事をしている

父の後ろ姿を見て驚いた。

その姿は、まるで幼子のように土と

一緒にたわむれているように感じられた

からだ。

土と友情関係を結んでいるかのように。

こうして、人間は少しずつ自然に誘われ

還っていくものなのだな。。

と深く感じさせる、

でも、不思議な姿であった。

また、最近はどこからか、

白い猫がやってくるらしい。

適度な距離をとりつつ近くに寄ってきては、

ジッと庭仕事の状況を見ながら、毛づくろい

をしたりして寛いでいくそうだ。

さらに、その猫は、

父がゴルフの球うちの練習をしていると

打った球を追いかけてくれるそうだ。

おかげで、

打った後、球を見失ったときは、

その猫の動きを目で追えば、

球の落ちた場所がわかるから助かると、

父が言っていた。

自然に還っていっているとはいえ、

庭に常駐するようになってからの父は、

パワーアップし、元気一杯で、

昨日もゴルフ場に出かけていった。

ん~

ありがたいありがたい。。

最新記事

すべて表示

TV番組に

久しぶりの投稿です。 突然ですが、 明日夜19:00から TV朝日番組 出川一茂ホランフシギの会に、 古賀武光師範が出演されます。 気で人を投げる達人として 紹介されるようです。 大東流合気柔術光道で稽古し、 古賀師範の技を間近に 見ている門下生であれば、 納得のいくキャプションかと 思われます。 しかし、 ゴールデンタイムの全国放送番組で、 どのような編集がされているのか どういう反響があるのか

草刈り

今朝はいつもと違う 少しひんやりした空気でした。 まだまだ暑さも続きそうですが、 確実に自然は秋へ 向かいつつあるなぁと感じます。 自然が一歩先に秋に入りつつあるなか、 遅れて人間社会の夏があるようです。 そういう意味では、田舎に住んでいると 両方を味わえてお得ですね。(笑) それにしても、 夏は草木の成長が著しい、 私にとっては草刈りありきの日常、 普段よりも天気を気にしながらの生活です。 また

みること

春が一気にすすんで 菜の花が開花しているのを 見て楽しむだけでなく、 今年は摘んで炒め、 食したりしています。 さて、 大東流の稽古では、 「みる」ことが 大事ですが、 これがやってみると 実は、 「みているつもり」 の場合がほとんどです。 これを実感し、 自身の人生を 振り返ったときに、 今まで長い間 なんとなくみて 生きてきたのだなと、 愕然とします。 そして、 慎重さが必要であることを 知ら

bottom of page