最近、身体をひらくことを中心に稽古している。
『もっと開いて~!』
先生が、私たちに声をかける。
それを耳にして、
さらに自分なりに目一杯開いていると、
途中にふと気づく。
開こうとして、
かえって、『力んでいる 』自分に。。
自分の意図することをやろうとして、
実際は真逆のことを、
一生懸命やっている自分に。。
これではいけないと思い、
リセットすべく身体を緩める。
これの繰り返しである。
『開くということは、全身が充ちること。』
そのためには、
緩みがない身体をつくること。
少しずつ緩みを見つけては、
意識を向けつづけて
緩みをなくしていくしかない、
修行である。