昨日、福岡で稽古に向かおうと外に出て
すぐの幹線道路の歩道を歩いていたところ、
人が集まっていた。
何事かと思ったら、
よく見ると女性が横たわっていた。
状況から倒れた女性は、横断歩道を歩行中に
右折車と接触し負傷されたようだった。
外傷はなくて、少し安心した。
救急車の手配はすでにされており、待ちの状態
であったが、負傷された女性の顔色がどんどん
悪くなっていくのが目に見えてわかった。
そして、傍で直接救護されている女性のお子さま
が声を上げて泣いているので、私は、思わず
なだめるように腕をさすった。
そうすると、少し安心したのか、泣き止んでくれた。
よかった。。
程なくして、救急車が到着した。
負傷した女性が担架に乗せられたので、集まった
ひともホッとしているようだった。(私も。。)
そして、負傷女性の勤務する会社の方々が、
慌ただしく到着した。
ので、
私も一安心して、その場を離れた。
現場を後にするときに、
救急車を呼んだかたが、仰っていた。
『 救急車を呼ぶときには、
たくさんの人が通報したほうが、
緊急度が上がるので、早く来てもらえる
確率が上がるんです。 』
もちろん、その時の救急車両の出動状況に
よると思うけれど。。
でも、もしこれから、
このような状況に遭遇したら、
誰かが電話していても、
私も電話しようと思った。