一昨日夕方より、諫早にて稽古をはじめました。
まだ稽古生が集まらず、
予定通り、私ひとりでの稽古となりました(笑)。。
会場の諫早市武道館は、昭和40年代に国体開催に併せて
建設され、二階体育館と同一のコンクリート構造です。
そのためか、年期が入っていながらも、しっかりとした造りです。
つづいて、室内ですが、
天井近くに設置された神棚には、『榊』が飾られています。
榊だけでも、生きたものがあると落ち着いた空間になるのだな…、
と感じました。
さらに、床からの高さからして、
脚立を使って取り替えされているのだと想像すると、
『今時ここまでして、ありがたいな…。』と感じました。
また、室内は左右に窓があり、入って左側は、高城神社の境内
が見渡せ、右側は、諫早公園の緑の木々を望むことができ、
外観からは想像できないほど、内窓からの眺めもいいです。
このような場所で、
諫早での稽古スタートいたしました。