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なぜ、大東流を続けているのか

  • 執筆者の写真: kiyo toriai
    kiyo toriai
  • 2021年10月30日
  • 読了時間: 1分

なぜ、大東流の稽古を続けているのか。



一般的には、大東流は、


護身武術といわれていますので、


敵の攻撃から自分を護るための術を学んでいると


いえます。



これが、実は私にとっては、


なんとなく腑に落ちていない感じがして、


大義名分的に言っている感じがありました。



というのも、


私は戦いに興味がありません。(苦笑)


ですから、敵の攻撃から自分を護るという発想に


馴染みもありません。



ところが、


最近こういう考えが浮かんできました。



こちらに仕掛けてくる相手に対して、


相手の舞台・空間に引きずり込まれないための


現実的な対応について学んでいる。



昨年からのコロナ騒ぎについても、


現実的対応をとりながらも


騒ぎの中に入っていくことはありません。


どこか遠巻きに見ています。



というのも、


私の住んでいる家の周囲の自然は、


いつになっても、


コロナの影響を受けませんでした。



人間社会だけが大騒ぎになり、


人災だということが実感を持って


感じられました。



また、騒ぎが広範囲で長引けば、


これを利用しようとするものもでてくるでしょう。



ですので、



「少し待って観る」



そんなスタンスの私がいます。




これも大東流での学びで得たものです。





 
 
 

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